難治性疾患実用化研究事業|NMO

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ごあいさつ

このホームページは、視神経脊髄炎(NMO(エヌエムオー)と呼ばれます)の患者さんを対象として行われる医師主導治験を紹介するために作られたものです。治験は、RIN-1(リンワン)試験と呼ばれています。

我が国で40年以上に渡り取り組まれてきた難病対策は、2014年から法律が制定され、難病患者さんの医療環境に変化が生じました。今後、より良い方向へ整備されていくものと思われますが、そのような中、難病患者さんが最も期待するのは、治療薬だと思います。

NMOは、指定難病として多発性硬化症/視神経脊髄炎と記載されていますが、その理由は難病対策が始まった当初に難病指定された多発性硬化症(MS(エムエス)と呼ばれます)の中に、NMOが含まれていることが判明したという歴史があるためです。すなわち、視神経炎や脊髄炎といった症状とこれらの症状が繰り返し起こる(再発する)ということが、二つの病気で似ているということです。しかし、治療薬に関しては、MSは2000年に初めての治療薬が開発されてから徐々に増えつつありますが、NMOの治療薬として認可されたものはまだありません。
完治の難しいこの病気の最大の治療目標は、再発を起こさせないこと(再発抑制)ですが、その作用を有すると考えられる本治験薬は、リツキシマブと呼ばれるものです。すでに他の病気のために承認されている薬剤ですので、新薬と比較して、安全性に関しての情報が多いというメリットがあります。治験によりNMOへの有効性が明らかとなれば、日本中のNMO患者さんが保険診療で使えるように(適応拡大)なります。

NMOの治療薬をつくるために行われる我々の治験は、平成27年4月に発足したばかりの日本医療研究開発機構(AMED)の研究助成により行われており、オールジャパンでの医薬品創出を目標とした《難病克服プロジェクト》により行われています。
厚生労働省難治性疾患実用化研究事業とも呼ばれるものですが、《実用化》と位置付けられていることから分かるように、難病であるNMOの診療に直接役に立つ、つまり、《くすり》をつくるために行われています。

このホームページでは、治験情報のみならず、疾患の理解、後遺症への対処やリハビリテーション、また変化をとげつつある医療環境の変化等もお伝え出来ればと思っております。
難しい情報を分かりやすくお伝えしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

視神経脊髄炎の再発に対するリツキシマブの有用性を検証する第II/III相多施設共同プラセボ対照無作為化試験研究班
研究代表者 田原将行(宇多野病院 神経内科・リハビリテーション科医長)

治験に関するお問い合わせ先
事務局:宇多野病院
問い合わせ
〒616-8255
京都市右京区鳴滝音戸山町8
宇多野病院 地域医療連携室
電話番号
075-461-5121(地域医療連携室)
メール
mtahara@unh.hosp.go.jp
(宇多野病院、田原将行)

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